映画「チャッピー」を観た感想。
こんばんは。
どうもtatsu.です。
今回は、映画「チャッピー」を見ました。
映画館で、見たことがあったのですが今回、また見たくなったのでレンタルしてきました。
- チャッピーって誰?
チャッピーは主人公のディアンが作った人工知能を積んだロボットにつけられた名前です。
この人工知能は人間と同じように感情があり知性や感性を持つことができるソフトウェアでこのソフトウェアを積んだ元ロボット警官をディアンから奪ったギャングがチャッピーと名付けました。 チャッピーは最初は言葉も話せませんが、人間の赤ちゃんと同じように真似をしながら覚えていきみるみるうちに成長していきます。
- 見所は?
やはり、チャッピーの成長だと思います。ギャングに育てられているチャッピーは話し方や振る舞いが、ギャングに似てきたりします。創造主であるディアンはこのままではチャッピーが悪い方へ進んでしまうと危機感を覚え、チャッピーに「人を傷つけない。」「犯罪をしない。」という約束をさせました。しかし、ギャングは嘘をつきチャッピーに犯罪をやらせます。
特にチャッピーの体はもともと廃棄予定のロボットだったためバッテリーが5日しかもたない、しかもバッテリー交換ができなくなっており5日たったら機能停止、チャッピーにとっては「死」が来ることを意味します。死にたくないチャッピーは新しい体が必要でギャングは新しい体を買うためだと嘘をつき現金輸送車を襲わせました。
この時の、創造主からは犯罪をしてはいけないという約束と自分は死にたくないというチャッピーの葛藤も1つの見所ではないかと思います。
- 感想
面白かったです。
チャッピーがギャングの真似をしている様子はかわいい感じもします。チャッピーのギャングとのやり取りは面白いものでチャッピーは子供と同じくらいなので子供の扱いに慣れていないギャングとのやり取りも面白いところです。
人間同士では、人工知能のロボット警官の担当者であるディアンともう1つのプロジェクトである人間が操作するロボット警官の担当者とのいざこざもあります。人間が操作する方は花序な攻撃力のために地元警察には採用されず予算が減らされる一方でディアンの方の人工知能は警察に追加注文を受けるほど人気です。それを気にくわない人間が操作する方の担当者とディアンとのバトルもあります。
普通のロボット映画とは違う感じなので新鮮さ感じながら観ることができる映画だと思います。
皆さんも観てはいかがでしょうか?