JALのシステムトラブルについて
こんにちは
どうも、tatsu.です。
例えば、AプログラムとBプログラム、XとYというデータがあるとします。
作業開始でAプログラムとBプログラムが動きだします。AプログラムはXデータを取り出しBプログラムはYデータを取り出し処理を行います。
最初の処理を終え、次のステップでAプログラムはYデータが欲しいのですが、BプログラムがYデータを持っているのでBプログラムの処理が終わるまで待たなくてはいけません。一方、Bプログラムでも次のステップでXデータが欲しいのですがXデータはAプログラムが持っているので次の処理をできません。
ソフト会社は大変ですね。
いくらの損害賠償を請求されるのでしょうか…(ーー;)
私も今年ソフトウェア開発会社に就職し社会人デビューしましたがこんな事があると怖いですね。自分が設計したプログラムが止まっちゃった!何て事があったら考えただけでも恐ろしすぎます…。
システム開発はテストを行ってから納品するかと思うのですがどうだったのでしょうか?テストをしっかりしなかったのか、それとも何万回に一回起こるみたいな発見がとても難しいものだったのか?
いずれにせよ、バグが発見できなかったのはソフトウェア会社の責任になってしまうのではないでしょうか?
私もそんなことにならないように気をつけて頑張っていきたいと思います。
おまけですが、よくパソコンやゲームがおかしくなった時に、「バグった!」と言いますよね。なんでプログラムのエラーの事を虫という意味のバグって呼ぶかご存知ですか?
最初の頃のコンピュータはリレーや真空管といったものを配線し組み合わせ動くものでした。そのリレーの間に本当の虫が挟まって不具合が起こりその虫を取り除く事をデバグ(de-bug)と、ある人が作業日誌に書き不具合の修正の事をデバッグと呼び不具合の事をバグと呼ぶようになったと聞いた事があります。諸説あるでしょうが…